太平洋航空博物館パールハーバーがひもとく歴史: アメリア・イアハートの航空事故(1937年)

2017年5月4日

太平洋航空博物館パールハーバーは、歴史の宝庫です。ここは第二次世界大戦の引き金となった真珠湾襲撃の中心であっただけではなく、女性飛行士の先駆者アメリア・イアハートの操縦する航空機が、残念な事故に遭った場所でもあります。

太平洋航空博物館パールハーバーが明かす、イアハートの航空事故の詳細

ハリウッドの描写

2009年のハリウッド映画「アメリア」では、女性飛行士として初めての世界一周単独飛行を試みたアメリア・イアハートが事故で飛行に失敗し、現場が大騒ぎとなった様子が描かれています。しかし、その事故の詳細を掘り下げることはありませんでした。

実際には何が起こったのか

1937年3月20日、離陸事故が発生した時、イアハートはロッキード・エレクトラを操縦していました。フォードアイランドの北東部まで牽引された後、彼女は滑走路にラインアップし、離陸の準備を整えました。しかし、彼女がエンジンを立ち上げると同時に、機体は右に逸れました。彼女はスロットルを調整して元に戻そうとしましたが失敗し、機体は雨に濡れて滑りやすくなっていた滑走路で旋回しました。

機体と貨物とクルーの重みで航空機は激しく右に傾き、右側の着陸装置が押しつぶされ、機材は大変なダメージを受けました。彼女のロッキード・エレクトラは修理可能でしたが、また飛行可能となるまでには時間を要します。イアハートは次の挑戦を計画するため、ハワイからカリフォルニアへと去って行きました。

 

さらに深い歴史や第二次世界大戦に於けるパールハーバーの役割を学ぶためには、ハワイ州ホノルルの太平洋航空博物館パールハーバーへお越しください。「アメリア・イアハートイン・ハワイ」展は、格納庫37に常設されています。 太平洋航空博物館の入場券は、ウェブサイトでもご購入いただけます。特別イベント及びアトラクションに関するお問い合わせは、(808)441-1000へ。